バリスタの練習開始〜*コーヒーメイキング
こんにちは、ヒナハナです*
最近少しコーヒーを勉強し始めました。
といっても学校にいたりするわけではなく、仕事場がコーヒー豆を仕入れているロースターに行って直々にレッスンを受けてました!
ロースターは自分たちのブランドのコーヒーを使っているカフェできちんと美味しくコーヒーを作ってもらえるように無料でレッスンをしてくれるんです。
普通にクラスを取れば$100はするコースを何度でも無料で受けれるので、バリスタになりたいならとりあえずウェイターとしてカフェに就職して慣れたらそういった形でバリスタの練習を始めるのが賢い道だなーと思いました。
ウェイターとして働く中でコーヒーの基本知識は身につくので、バリスタの勉強を始める時もすんなり入っていけると思います。
私は多分メインバリスタとしてやることはないんだろうし、そんなに興味があるわけでもないんだけど、無料で新しいことを学ぶのは楽しい!
せっかくメルボルンのカフェで働いてるんだからコーヒー作れるようになりたいですしね!
ということで仕事中暇な時間を使ってコーヒーメイキング♪
おぼつかない手つきで作ったコーヒーは、面白い形になったりハートができたりハートに失敗して、無理やりウサギにしてみたり楽しくやっています。
いつも当たり前のようにバリスタが作ってくれるコーヒー運んでるけど、すごい難しいんだなー。
早く上達したいなー♪
お読みいただきありがとうございました*
ヒナハナ
レーザー脱毛 in オーストラリア*Laser Clinicsそんなに痛くない!
お久しぶりの投稿です、ヒナハナです*
書きたいと思いつつ、
特にエキサイティングな出来事も、みなさんにシェアできる新しい情報もなかったのです。。
でもついに、行ってきました!
現地のレーザークリニック!
レーザー脱毛です!
行ったのはLaser Clinicsというオーストラリアでチェーン展開しているクリニック。
他にも大手のクリニックはあるのですが、家に一番近い通いやすさからそこにしました。
施術箇所はFemale Brazilian(VIO), Underarms(ワキ) and Full Legs(脚全体)のパック
通常1セッション$210なのですが決算期セール中で6回分購入で半額の$104!
計$627一括で支払いました。
施術前
結婚式前に日本で光脱毛を3回ほどしたことがありましたが、その後すぐオーストラリアに来てしまったので脱毛完了していませんでした。
もっと早くやる機会はあったんですが、オーストラリアで脱毛したら肌荒れそう、痛そう、高そう。。と恐ろしくて踏み出せていませんでした。
私が日本で少しやったのは光脱毛だったし腕、足、脇だけだったからほとんど痛みはなかったけど、日本でもレーザーはめちゃくちゃ痛いとか肌荒れたとか聞いてて怖かった。
そして毛の細い欧米人には光脱毛は効かないらしくオーストラリアでは普及していないからレーザーしかない。人から聞いた話ではレーザーはワックスより痛いとか。。ヒエー!!
日系の脱毛サロンもあるのは知っていたのですが、高いなーという印象。たまにセール情報もdengon netなどに載っているんですがそんなに安くはならないから踏み切れず。
日本でもっと早く始めて完了させとけばよかったなーと思いつつ、オーストラリアでの脱毛の情報を少しずつ集めていたところにこの半額セール情報!これを逃すまいと意を決してカウンセリングを予約しました。
実際に無料カウンセリングに行ってみると、とっても感じのいいお姉さんが優しく迎えてくれて、丁寧に説明してくれました。(よく理解できなかったところも多かったけど 笑) そして実際に私の腕や足を見ながら相談に乗ってもらい施術箇所を決めてこの時点で6回分まとめてお支払いし、1回目を予約して帰りました。
いよいよレーザー脱毛1回目!
めっちゃ緊張してクリニックに行くとこの間のお姉さんじゃなかった。。ガーン!笑
でもまぁまぁ感じのいいお姉さんが案内してくれて、
「じゃあまずズボンを脱いでここにウェットティッシュがあるから施術箇所をきれいにしてね。」
といって一旦退出。少しすると戻ってきて
「まずは脚から。やり残しがないようにラインを書かせてね。」
といって脚全体に蛍光ペンで地図のようなラインをめちゃくちゃ引き始めた。
そして「Are you ready?」
ジェルとかしないんだーと思いながらも緊張気味に「yes」というと
「大丈夫よ」と優しく笑ってバチバチ始まった。
脚→V→I→O→わき の順番でその都度脱いだり体制を変えたりしながら進んでいく。
ちょくちょく「大丈夫?」「どう?」と聞いてくれるし、痛いといったら冷風を当てながら少しとめてくれる。安心。
痛み
脚 → 全然痛くない。熱くもない、むしろ冷風で冷やしながらやるからとても冷たい。
V → 痛い!痛いけど想像よりは痛くない。毛を1照射につき1本引き抜かれてるくらいの痛さ。我慢できる。
I → 少しピリピリする。痛いというほどではない。
O → 無。何も感じない。あてた?って感じ?
わき → 痛い!Vと同じような痛み。部位が小さいからすぐ終わるから我慢できる。
施術してくれたお姉さんは一番痛い場所はわきだと言っていた。私もそう思う。
施術後
全部終わると「初めてにしては上出来よ」ってなんかよくわからないけど言ってくれて、アフターケアの説明。
「このクリームは絶対必要。これを塗らずに肌トラブルがあったりしても私たちは何も出来ないわ。このスクラブは施術期間中週に1回やることで順調に脱毛が進むわ。こっちのクリームは塗らなかったら施術箇所、特にわきやVIOが黒ずむ場合があるから塗ったほうが良いわ」
という具合に下着姿のままの私に専用のクリームやスクラブの必要性を力説して、(早く服着たいし)そんな怖いこと言われたら買うしかないということで、1つ$45だけど3つで$99にしてあげるわ、と安いのか高いのかわからない値段で買わされた。
「このクリーム(お店の)を施術部位に塗って服を着てフロントに来てね」
と言われ、自分でクリームを塗ってフロントへ。
フロントでクリーム代($99)となんとアドオン(追加)だったらしいO部位($10)の計$109を支払って次の予約をしておしまい。
感想
オーストラリアで脱毛って怖い!というイメージは完全に払拭されました!
セラピストの人はとっても優しく丁寧だし、クリニックは綺麗だし、ちょこちょこセールもあってるので日本でやるよりは安くで出来るんじゃないかなと思います。
特に雑とか荒いとかは感じなかったし、何よりそんなに痛くない!
痛みにビビッている人がいるなら、そんなビビる事じゃないです。
普段ヘアアレンジとかで頑張ってる女の子なら全然耐えれます。(笑)
個人差はあるって言っていたけれど、私はカミソリ負けもするし肌も弱くて荒れやすい体質だからいつも結果は悪いほうが多いからよかった。
この後荒れたりトラブルがあったりしないか経過を見ます。
クリーム勧められたりいつの間にか追加でやってもらってたり(ただ英語ちゃんと聞こえてなかっただけだと思う)、もう施術代は前払いしてあるからそれ以上の出費はないと思っていたのに追加$109は若干痛かったけど、クリームはどっちにしても欲しいと思っていたし良質なものならありがたいです。変な勧誘とかはされてないし、英語がある程度大丈夫な人なら安心していけると思いました。
また何か変化があればお知らせしたいと思います*
お読み頂きありがとうございました*
ヒナハナ
フィアンセビザ(パートナービザ)申請時に提出した書類すべて大公開!!
こんにちは、ヒナハナです*
今日は少しずつ書きためていた、フィアンセビザ申請のために提出した書類リストをついに公開します!!
移民局が公開しているProspective Marriage visa (subclass 300) document checklist (2015年4月17日にダウンロードしたもの)の項目に沿ってひとつずつ書いていきます。
このリストは私の条件(オンライン申請、旦那も日本国籍、子どもなし、離婚暦なし、など)に応じて「私が提出したもの」であり、必要書類をすべて網羅しているわけではありませんのでご了承ください。
Forms (フォームの説明は後ほど)
・Form 47SP
・Form 40SP
・Form 888 旦那の父親から(パスポートの認証コピー、警察署でもらったサイン入り)
・Form 888 当時働いていたレストランのオーナーから(パスポートの認証コピー、警察署でもらったサイン入り)
・Form 80
Charges
・$4630 (visa application fee) +$50 (credit card surcharge)
Your personal documents
Your identity
・パスポートの顔写真のページ(原本スキャン)
・パスポートサイズの写真2枚(スキャン)
・戸籍謄本(原本スキャン)
・戸籍謄本の英訳(スキャン)
Your relationship
実際に会ったことがあるという証明
・今まで撮った写真
・記念日に彼に送った思い出アルバム2冊全ページスキャン
9ヶ月以内に結婚する証明
・セレブラントからの手紙
・NOIM
・確定しているグアムでの結婚式(法的効力なし)の申込書の原本と英訳
・グアム行きの両家の家族全員分の航空券
結婚して一緒に住むという証明
・共有のバンクアカウント
・共有名義で借りているアパートの契約書
2人の交際暦をつづった文章
・いつどこでどのように出会いどのように関係をはぐくみいつ婚約したか、そして今後の予定をA4で3枚分くらいにまとめたもの
Health and Character documents
・(ビザ申請後取得)指定されている病院で健康診断受診(病院が結果をイミグレに送ってくれる)
・AFPの無犯罪証明書(NPC)
・(ビザ申請後取得)日本での犯罪経歴証明書(12ヶ月以上滞在した国のものがすべて必要)
Documents for your prospective spouse (and sponsor)
彼がオーストラリアの永住者であるという証明
・パスポートの顔写真のページとビザが貼ってあるページのスキャン
フィアンセビザはまだ結婚していないもの同士なのでパートナービザに比べると証明しなければいけないものは少ないようでチェックリストはシンプルなのですが、ネットで見つけたほかの人の経験談やパートナービザ(subclass309)用のチェックリストも参考にしながら、あったほうが安心だなと思ったものは提出しました。それをその他と呼んで下に書いておきます。
その他
・以前共有名義で借りていたアパートの契約書
・ラインのトーク履歴全ページPDF化(英訳なし)
・今まで私が日本から彼にEMSで荷物を送った領収書
・2人で旅行に行ったときの航空券
・彼の戸籍謄本とその英訳
・借りているアパートの契約書
・彼のBank statement
・旦那の視点で書いた2人の交際暦
注意点
すべての書類をそろえいざビザ申請を始めると、いきなり予想外の事態に困惑!
私はForm 47SPとForm 40SPを印刷して記入したものをスキャンして添付するつもりでした。実際そうしたのですが、オンライン申請の場合ひとつひとつ入力していかなければなりませんでした。先に紙に記入していたので書くことには困らなかったのですがかなり面倒でした。さらに、Form47SPの紙の書類にはない2人の関係を書く項目があってすごく困りました。
それが以下の5つ。
History of your relationship,
Financial evidence of our relationship,
The nature of the household,
Social context of the relationship,
The nature of your commitment to each other
それぞれ記入欄があるのでひとつひとつ書かなければなりませんでした。これらの項目、実は見覚えがあって、フィアンセ(subclass300)のには書いていなかったけれどパートナー(subclass309)の必要書類のチェックリストにあったものだったんです。
なので一応知ってはいたのですが、それに値する書類を提出するだけでいいと思っていたので文章としては用意していませんでした。
これはかなり予想外でいらいらしましたね。笑
そしてForm40SPはまた別のIMMI account(旦那のもの)から申請しないといけません。
ほとんどの書類はForm47SPに添付したので、旦那のほうはあんまり書類はありませんでしたが、確かこっちもいろいろ書き込まなければいけない欄があったと思います。ちなみに旦那はこういう作業がとても苦手なので旦那の分もすべて私がしなければならなかったので本当に疲れました。笑
提出し終わっても、これで大丈夫なのか、書類は足りてるか、など心配だらけでしたが、最終的にビザが下りて本当にほっとしました。
自分で申請する人たちはみんな不安だらけでしょうが、足りない書類があれば連絡が来ますし、そこからまた書類を揃えて提出すればいいだけで、いきなりビザ拒否なんてことには基本なりません。なのであまり気を張りすぎないでいいと思います。
ちなみにフォームの説明をしておくと
・Form 47SP フィアンセビザ申請書①-申請者(自分)
・Form 40SP フィアンセビザ申請書②-スポンサー(パートナー)
・Form 80 申請者の経歴チェック。今まで住んだことのある場所、学歴と学校の詳細、働いたことのある場所、家族構成と家族全員の現住所などなど、とにかく量が多くてかなり記入に時間がかかります。
・Form 888 2人の関係を知る永住者から2人の関係を証言してもらうもの。このフォームと一緒に証言者のパスポートの認証コピーを提出しないといけないですし、フォームの最後に警察官などにサインしてもらわないといけない欄があるので、証言者の方に警察署などに行ってフォームを完成させてもらう必要があります。それも少し手間を取らせてしまうので、証言者の方にできるだけ負担なく協力してもらうために、フォームに記入してもらう内容はあらかじめこちらで下書きをしておき少し修正するだけで済むようにしてから渡しました。最低2人の永住者の方から書いてもらう必要があります。
以上、私が提出したものリストでした!
どの書類をどのようなタイミングで準備したのかを知りたい方はこの記事が参考になるかと思います。
お読み頂きありがとうございました*
ヒナハナ
AFP National Police Check無犯罪証明書(オーストラリア)取得のために提出したもの*日本の犯罪経歴証明書の申請方法と必要書類も*
こんにちは、ヒナハナです*
昨日は毎年5月にBoxhillで開催されるJapanese Festivalでした!
今年もその中でテニスイベントをやる旦那の手伝いに行ってきたのでそれについて書きたいと思っていたのですが、忙しくて疲れすぎて全然写真も撮れず。。
なので今日はパートナー/フィアンセビザ申請に必要なオーストラリアと日本での犯罪経歴証明書取得に必要ものをご紹介したいと思います*(2015年6月時点)
まずはオーストラリアの無犯罪証明書であるNPC (National Police Check)!
申請自体はオンラインで出来ますしとっても簡単です。ちなみに私はオンラインでしか申請したことがないので郵送を考えている方には参考になるどうかわからないのでご了承ください。
これを取得するためには身分証明のためにAFP (Australian Federal Police)のサイトに公開されているチェックリストから100ポイント以上分の書類を提出しなければならないので、申請を始める前に準備しておきましょう!
私が提出したものは以下の3つ
*Foreign Passport (current) 70Points パスポートのスキャン
*Credit card or account card 25Point クレジットカードの裏表のスキャン
*Full Birth certificate (issued outside Australia) 20Point 戸籍謄本の原本&翻訳のスキャン
オンライン申請なので認証コピー(certified copy)である必要はありません。
ちなみに書類の種類にはPrimary DocumentsとSecondary Documentsがあり、最低1つはPrimary Documentの中のものを提出しなければなりません。どちらにしてもパスポートがPrimary Documentsに含まれているのでたいていの人はここに困ることはありません。
パスポートはわかりやすいですが、クレジットカードって情報が漏れるんじゃ?とか日本のでいいの?とか心配ですよね。でも私はコピーと現物を並べて、大事な情報は一部を隠して提出しました。これで問題なかったです。
そして戸籍謄本もオーストラリアのBirth Certificateと同等に扱われるのですが、日本の書類なのでリストの一番下のdocument issued outside Australia (equivalent to Australian documents). Must have official translation attachedとして翻訳を添えて20ポイントと考えて提出しました。ビザの申請にもこの戸籍と翻訳が必要だったので使いまわせて楽でした。
これらの他にもDrivers License, Marriage certificate, Medicare card, Bank statement, Property Lease agreement, Utility Billなどもあるのでオーストラリアに住んでいる方は難なく100ポイントに達すると思います。私のように日本に住んでいる方やオーストラリアで免許も結婚証明もないという方も、日本の書類に翻訳を添えて提出することも出来るので大丈夫です。
不安な場合はAFPに電話して聞いてみるといいと思います。私は申請時日本にいましたし旦那はビザのことに関しては最低限しかしてくれなかったのでいろんな問い合わせの電話でその月の国際電話料金が結構高くなってしまいましたが、仕事の遅いオーストラリアにメールを送って根気強く待つよりはずっといいと思います。
指紋などはとられませんし、申請料(当時$42)の支払いもオンライン決済(クレジットカード)でできるので申請はオンラインで完結です。
受け取りは日本の住所に郵送されて届きます。私は申請から8日後に届きました。ビザのオンライン申請には開封してからスキャンして添付すればOK!シンプルです!
次に日本での犯罪経歴証明書取得についてです。
日本の犯罪経歴証明書は実際にビザを申請してからではないと申請できません。というのも健康診断と同じで証明書に有効期限がありますし、ビザの申請後すぐにオーストラリアの移民局から送られてくるIMMI Acknowledgment of Application receivedという書類を提出しなければならないからです。
そして日本では住所登録をしている都道府県に申請するのですが、各都道府県によって必要書類や申請方法が異なる様なのでホームページや電話で確認してください。
一応私の場合(長崎県)を載せておくと、日本国籍かつ日本に住民票があったので必要だったのは以下の3つ。
*パスポート
*住民票、住民票記載事項証明書または運転免許証
*証明書の提出を要求されていることが確認できる公的機関発行の文書
これらの書類は取られてしまうものではないので原本を持っていって見せればOK。私はパスポート、運転免許書、IMMI Acknowledgment of Application receivedを持っていきました。ちなみに場所は警察署で申請料は350円。日本の手数料って本当安い。オーストラリアが高すぎるだけですけどね。
日本の場合はその場で指紋がとられ、1週間で完成するといわれたので10日後にまた警察署に取りに行きました。
開封無効なので絶対にあけないように言われましたが、オンラインビザ申請の場合はスキャンしないといけないので開けてOKです。移民局に確認しました。
これで犯罪経歴証明書に関することはすべてクリア!お疲れ様でした!
お読み頂きありがとうございました*
ヒナハナ
6年連続「世界で最も住みやすい都市」No.1に選ばれているメルボルンってどんなとこ?
こんにちは、ヒナハナです*
私は2012年からワーホリやスチューデントなどでどこにも移動することなくメルボルンに住み続けていますが、そのメルボルンは2011年からなんと6年連続で「世界で最も住みやすい都市」No.1に選ばれています!
最初はそんなことはつゆ知らず、大好きなハンドメイドマーケット出店に精を出していましたが、今まで生活する中で感じた「メルボルン」という街を改めてご紹介したいと思います!
よく言われているメルボルンの魅力と言えば、街並み、アート、イベント、コーヒーなどでしょうか。
街並みは本当に素敵です。
真っ青な空の青がこのレトロで西洋の情緒漂う街の美しさを際立てていて、車と並んで馬車が走っていたりするのもすごく粋。
サバーブはビーチ街、ギリシャ人街、イタリア人街、ベトナム人街など、全く違った景色が楽しめるし、飽きません!
そしてその街並みのいたるところに存在する「アート」。
住んでしまえば慣れて気にも留めなくなってしまうのですが、建物の壁をはじめとするありとあらゆるものに「落書き」と呼ぶにはあまりに美しいグラフィックが描かれています。
360度グラフィックに埋め尽くされたHosier Laneは有名ですが、そこに行かずとも電車に乗れば窓の外に嫌というほどグラフィックが見れますし、グラフィックを目にせずに街を歩くことはほぼ不可能です。
City中心部やアートの街Fitzroyにはグラフィック以外にも面白い芸術的な看板やオブジェクトがたくさんあります。
実際に道端で絵を大きな絵を描いたりコンクリートの地面に直接絵を書いたりしてチップを集めている人もいます。その絵のクオリティーは半端じゃないです。
絵以外にも道端で手品や歌、ダンスや楽器を披露している「バスカー」と呼ばれている人々もたくさんいます。人気のスポットは何ヶ月も前から予約をしてようやくパフォーマンスができるんだとか。彼らが奏でる音楽はレトロな街並みをより素敵に感じさせてくれて、まさに映画のワンシーンの中にいるような気分にさせられます*
また、特に夏はとにかくイベントやマーケットが多い!
毎週毎週様々なイベントがいろんな場所で開催されていて、行きたいイベントが日にちがかぶっていけない、なんてこともしばしば。
イベント好きの友達がいるのでその子からいろんな情報をもらって連れて行ってもらいました。Facebookやインスタでメルボルンのイベントページをフォローすればいろんな情報が入ってくるんだそう!
メルボルンに滞在するならいろんなイベントに行ってみることがオススメです!
冬のメルボルンは寒いのでめっきりイベントも減って、私の大好きなピクニックもBBQも出来なくなりとっても寂しいです。娯楽がなくなるのでみんなひたすら夏を待ちます。笑
そして何よりの魅力が「コーヒー」です!!(私の独断)
どこにでもカフェがあり、その数はコンビニの数をはるかに上回っています。
「世界で最も住みやすい都市」と同じ統計の「世界で最もコーヒーがおいしい街」というランキングでもメルボルンはNo.1をとったことがあるほど有名です。
日本の市販のカフェラテや缶コーヒーなどもあれはあれで好きなんですが、あれは「コーヒー」ではなく「ソフトドリンク」と私は考えています。
メルボルンに住む人々はコーヒーの舌がすごく肥えているしこだわりも強いです。私もカフェで働いていますが、時々「今日は少し苦いんじゃない?」とか「フラットホワイト頼んだのに泡が多すぎるから作り直して」とか言われます。挽いた豆をプレスする力加減やミルクの温め方などバリスタの腕次第で味が変わってしまうので、新人のバリスタが入ると常連のお客さんによっては「バリスタ変わった?」とすぐにわかるようです。
コーヒーに関してはこの記事に詳しく書かせていただいているのでご参考までに。
世界で最も住みやすい都市を選ぶ基準は、インフラや軽犯罪の発生率、医療の質や食べ物など30以上の項目があるそうです。
これだけ見ると日本の方が良さそうですが、項目の中には人口密度なども含まれているそうなので、オーストラリアの人口が東京都の人口とほぼ同じという点でかなり不利でしょうね。
あの小さな東京に広大なオーストラリアの人口すべてが集まっていると思うとゾッとします。
みなさんもこの素敵なメルボルンに足を運んでみてくださいね!
お読みいただきありがとうございました*
ヒナハナ
Hosier Lane*息を呑むほど美しい、グラフィックで埋め尽くされたストリート
こんにちは、ヒナハナです*
少し前ですが、日本から2週間遊びに来ていた弟たちとHosier Laneに行ってきました!
Hosier Laneとは、フェデレーションスクエアの近くにあるグラフィックアートで埋め尽くされたストリート。
いわゆる壁やゴミ箱などありとあらゆるものに落書きされているのですが、落書きと呼ぶにはあまりに素晴らしい。弟たちも感動していました。
アートが好きな人はもちろん、それほど興味がない人も行って見てみる価値は大いにあります!
百聞は一見にしかずということで、そのときに撮った写真を貼っていきます♪
観光客も多かったですし、ウェディングドレスで写真を撮りに来ている人もいました!
落書きは定期的にアップデートされるのですが、ちょうどペイントしているところを見ることも出来ました!この写真はすべて2017年3月頭時点でのアートなので、時間がたつと上書きされて違うアートが見れると思います!
パノラマも撮ってみたので載せてみます!パノラマでも入りきれないくらい広い範囲がたくさんアートで埋め尽くされています。
いかがでしたか?
写真でも素晴らしいですが実際に見に行くともっと感動すると思うのでメルボルンに来る際は是非寄ってみてください!
お読み頂きありがとうございました*
ヒナハナ
日本人と比較したときのオーストラリア人の特徴*Lazy but Friendly*
こんにちは、ヒナハナです*
かなりブログ放置しちゃっていましたが、実は弟の結婚式のために少し日本に帰国していて先週末にオーストラリアに戻ってきました。
帰国する前も更新したかったのですが帰国に向けて節約中でお出かけも控えていたので大して書くことがなかったのです(^-^;
今回は日本帰国中のことを書こうと思いますが、だらだらと日本での出来事を日記のようにつづっても面白くないと思うので、気づいたことや考えたことをまとめておこうかと思います。
まず着いた翌日飲食店で感じたのが、お客さんの「お客様だぞ」感。
入ったお店にとてもフレンドリーな店員さんがいて大阪ならではなのかジョークを交えて接客をしてくださっていたのですが、お客さんの対応が冷め切っている。私がその店員さんのジョークに笑って答えると一緒にいた友達は恥ずかしそうに「ちょっと」という感じでしたし、お客さんにもよるのでしょうが多くのお客さんはジョークスルー。ちょっと寂しいなと思いました。そしてそのお店が少し忙しくて隣のテーブルの人がベルで呼んでもなかなか注文をとりにきてくれなかったのですが、忙しいのは見てわかりますし時間がかかってテーブルに来た際はきちんとお詫びの言葉もありました。でもお客さんはとっても不服そうでムスッとしていました。
別にたいしたことない小さなことですが、普段おおらかでフレンドリーなオーストラリア人に囲まれてカフェで接客している私にとっては寂しい、怖い、という印象で、日本の都会の飲食で働ける気がしない、と感じました。
私は今働いているカフェでお客さんと話すことを何より楽しんでいるから特に印象に残ったんだと思います。常連さんじゃなくても世間話をしたり最近起こった素敵なことを話してくれますし、「普通」の接客をしていればみんなすごく喜んでくれます。
それにあなたの接客は素晴らしいわとか、すごく美味しかったわとか、あなたのピアスとってもキュートねとか、些細なことでもポジティブな感想をいちいち伝えてくれます。
日本では「素晴らしい接客」が当たり前すぎて、サービス料を払うようなレストランでもないのに接客がその基準に達していないと腹を立てたり小さなことも指摘したり。お金を払ってその対価に食べ物を受け取る、客と店員は平等だと思うんだけどなぁ。
そしてもう1つ、これもたいしたことないことだけど、公共交通機関でのおもいやり。
日本では公共交通機関では大きな声で話さない、通話はしない、飲食しない、など人に迷惑をかけないおもいやりはとても浸透していますが、実際に行動を起こすおもいやりはまだ十分とはいえないですよね。
オーストラリア人は年配の方やベビーカーや大荷物を持っている人など手伝いが要りそうな人が乗ってくれば我先にと手を差し伸べます。日本人はそれすら得意ではないですがそれはオーストラリアでは当たり前にできなければ恥ずかしいレベル。
逆を言うとオーストラリア人は靴のまま足を迎えの座席に投げ出してでっかい声で通話したり歌ったりしてる人もいるし、イヤホンなしで音楽聴いている人や電車で飲食した上そのごみをイスに置いて帰る人も少なくありません。日本人からみたらありえない光景ですし、人に迷惑をかけないおもいやりも身に着けてほしいものです。
でもさっきまで電話で大きな声で通話をしていた若者が、おばあさんが乗ってこようとしたのを見て「ちょっと待って」と電話を置いておばあさんに手を貸しに行く様子を見ると嬉しい気持ちになります。
それだけではなくレディースファーストの意識も結構高いです。わざわざ女性が乗ってきてからといって自分の席を譲ることは少ないですが、満席の状況で1人降りて席が1つ空いたときにもしその近くに男性と女性が立っていたら、高い確率で男性は女性に座るように促します。もちろんカップルとかではなくあかの他人の設定です。
それに慣れていた私は、同じような状況で1人降りていき、きっとこの男性は私に座らせてくれるだろうと思ってチラッとその男性を見るとその人はこっちを見もせずささっと座ってしまいました。別にその人は何も悪いことをしたわけでもありませんが、私はすごくびっくりしました。そしてこんなことにびっくりしている自分にもびっくり。笑 美人でもないのに傲慢になったものだなーと。笑 オーストラリアの人々がいかに優しく、いかに自分がその優しさに慣れてしまっているかということですね。そういえばカフェで働いているときでさえお客さんはレディースファーストしてくれます。大げさなことではなく、小さな小さなことですが、とってもあったかいです。
日本人はオンオフがはっきりしていますよね。仕事中はとにかく優しく丁寧、オフになって帰りの電車では席を譲らないでいいように寝たフリ、外食すれば「お客様」に。
オーストラリアではほぼ一貫しているように感じられます。仕事中はフレンドリーだけど特に親切丁寧でもないしサボってたりするしもっとしっかりしろよって思うこともあるけれど、「客」側になってもフレンドリーで仕事とかオフとか関係なく常に自分でいるんじゃないかなと思います。
なんだかこんな風に書くと日本人をディスっているように聞こえますが、別に日本人を悪く言いたいわけではなく、オーストラリアの人たちの優しさを身にしみて感じるということを言いたかっただけですよ。と一応弁解させてください。笑
そんなこんなでLazyだけどFriendlyなオーストラリアの人々が大好きです。
もちろんまじめで親切な日本人も好きですが。
この帰国を機に今自分が働いている環境がより好きになったので、これからも自分がここにいることを誇りに思って楽しく働きたいと思います!
明日からも仕事頑張ります!
もう少し頻繁に更新できればと思うのでたまに読みにきていただければ嬉しいです!
お読みいただきありがとうございました*
ヒナハナ