フィアンセ、パートナービザ取得までの年表大公開!
こんにちは、ヒナハナです*
今日はおやすみだったので、私の主なアレルゲンであるホコリを除去すべく掃除とちょっと模様替えをしました*
お昼は余っていたグルテンフリーのパンでBLTEサンドウィッチを作って食べました^^
今日は私がフィアンセビザ・パートナービザを取得するまでの道のりを年表風に書きたいと思います!
スケジュール帳に結構細かくメモしていたので、細かすぎるような、説明不足のような、あんまりわかりやすくかけた自信がありませんが(>_<)
質問等あれば遠慮なく聞いてください!
私がビザを申請しようとしていたころは、留学とワーホリのため休学していた日本の大学を卒業するために帰国していていました。留学中に1年以上同棲していたのでディファクトを申請することもできましたが、日本に帰国してきたときは日本で大学卒業後就職するかパートナービザでオーストラリアに戻るか決めていませんでした。いろんなことがあっていろいろ考えた上で、結婚して移住することを決意。今回書かせていただくのはそこからビザ取得までの道のりです。
2015年1月
彼との結婚&移住を決め申請するビザのタイプを検討
フィアンセビザにするか、ディファクトにするか、ビザ取得前に正式に結婚してパートナービザを申請するか、結婚してからビザを申請するなら日本で結婚するかオーストラリアでするか、申請は国内からするか国外からするか。それぞれメリット・デメリットがあり必死で情報収集しながらとても悩みました。それぞれのビザの特徴はこの記事に書いています*
4月
彼と互いの両親と何度も会議を重ねたうえでフィアンセビザにすることに決定。フィアンセビザ申請に必要な書類や手続きなどを調べて少しずつ準備開始!
5月半ば
その年の7月からフィアンセビザの申請料が70万近くに上がることが発覚し、急ピッチで書類集め開始
Form47SPとForm40SPをダウンロートしすべて記入開始(オンライン申請の場合オンラインで入力するので紙に記入する必要はありませんが、申請時に焦らなくていいようすべて記入しておきました)
その書類リストも張っておきますね。
5月25日
自分の戸籍謄本取得
その翻訳の見積もり依頼
27日
セレブラントに初コンタクトし婚姻したい日の希望を伝える
28日
戸籍の翻訳申込み
福岡の領事館に電話でNOIMの公証とパスポートの認証コピーの取得を予約
30日
彼の父親と2人がバイトしていたレストランのオーナーに、私たちの関係を証言してもらうためのForm888の記入を依頼。依頼するに当たり相手の負担を軽くするため、自分で書けるところは埋めて、相手に書いてほしい内容を箇条書きにして渡すとスムーズ。証人のパスポートの認証コピーも提出しないといけないのでその取得も同時にお願いする。
2015年6月2日
福岡領事館でNOIMの公証(1900円)とパスポートの認証コピー(2900円)を取得。
彼の住民票がある市役所に連絡を取りオーストラリアへ郵送してもらう(諸費用2363円)
4日
2人のLINEのやり取りをすべてPDF化して準備
Form80すべて記入完了(かなりの時間と労力を要します)
8日
特急で仕上げてもらった戸籍の翻訳納品(7140円)
9日
パスポートの認証コピー、戸籍、翻訳、公証済みのNOIM申請のための書類すべてをEMSでオーストラリアの彼に郵送(1200円)
AFPのPolice Check申請($42)
14日
お願いしていたForm888がそろう
15日
彼のもとに彼の戸籍が届きNATTIに翻訳を依頼($200ほど)
17日
AFPからPolice Checkが届く。オンライン申請なので開封してOK
19日
彼が直接セレブラントに会いNOIMを作成してもらう
24日
提出用の2人の交際歴を書き終える(それぞれ1部ずつ)。いつどのように出会いどんな風に交際してきたか、詳しく書かなければならないのでかなり時間がかかります。
30日
オンラインでフィアンセビザ申請(449330円)
(申請開始から終了まで2時間近くかかったので時間に余裕を持って)
7月7日
ビザ申請の証明書をもって日本の犯罪経歴証明書を申請(350円)
福岡の病院で健康診断予約
(この2つは有効期限が1年なので本当はビザの最終審査の連絡が来てから申請したほうがいいらしいのですが、フィアンセビザはそんなに時間がかからないと聞いていたので早いほうがいいと思ってすぐにしました。結果的にビザは1年以内におりましたが、思ったより時間がかかったのでひやひやしました^^;)
16日
福岡の結核病院で健康診断受診(25002円)
犯罪経歴証明書受取&提出(開封無効と書いてありますが、オンライン申請の場合は開けてOK)
11月
Registry Marriageの日が近付いてきたため、移民局に連絡して観光ビザで入国して結婚する許可と、結婚して日本に帰国後フィアンセビザをキャンセルして国外から申請のパートナービザに変更することを伝える
2016年1月9日
Registry Marriageのために観光ビザでオーストラリアへ入国するためETAS申請
1月12日
ETASが受理される
1月18日
ETASでオーストラリア入国
1月27日
オーストラリア方式で正式に結婚($300)
2月25日
移民局からビザの最終審査に入ったと連絡があり、必要書類を集める(詳細は前の記事参照)
3月2日
日本に帰国
17日
ビザ変更のための必須書類であるMarriage Certificate受け取り
22日
フィアンセビザからパートナービザへと申請内容変更申請
24日
!!!パートナービザ受理!!!
27日
パートナービザでオーストラリア入国
という長いみちのりを経て、現在移住して半年ですね。
あんなに苦労していたのがずいぶん昔のような気がします。
私たちの場合突然ビザ申請料が20万円もあがるということがわかったので、結婚を決めてからビザ申請までが1か月と超高速でしたが、普通は半年くらいかけるんじゃないでしょうか。スチューデント時代からディファクトを意識していたこともあって比較的多くの情報を持っていたことが救いでした。
同じタイミングで彼が結婚の挨拶に長崎まで着たり、長崎まで彼の両親に来ていただいて結納代わりの両家顔合わせの食事会をしたり、結婚式の準備をしたり。もちろん大学秋卒業予定だった私は卒論の時期だし、高額な申請料のためのアルバイトもしていたので毎日追われて頭がおかしくなりそうでした^^;
今回は年表だけで詳細は書きませんでしたが、フィアンセビザ申請のためのNOIMや手続きについて以前書かせていただいたので参考までに張っておきますね*
今は申請料も上がって審査もさらに厳しくなって本当に大変でしょうが、これから申請しようとしている方、あきらめず頑張ってください!
素人の私でよければ質問などにもできる限り答えたいと思います!
お読みいただきありがとうございました*
ヒナハナ