オーストラリア移住奮闘記

ワーホリ、Studentを経てパートナービザで移住!毎日挑戦にあふれたキラキラライフをお届けしたいと思います♡

AFP National Police Check無犯罪証明書(オーストラリア)取得のために提出したもの*日本の犯罪経歴証明書の申請方法と必要書類も*

こんにちは、ヒナハナです*

 

昨日は毎年5月にBoxhillで開催されるJapanese Festivalでした!

今年もその中でテニスイベントをやる旦那の手伝いに行ってきたのでそれについて書きたいと思っていたのですが、忙しくて疲れすぎて全然写真も撮れず。。

なので今日はパートナー/フィアンセビザ申請に必要なオーストラリアと日本での犯罪経歴証明書取得に必要ものをご紹介したいと思います*(2015年6月時点)

 

まずはオーストラリアの無犯罪証明書であるNPC (National Police Check)!

申請自体はオンラインで出来ますしとっても簡単です。ちなみに私はオンラインでしか申請したことがないので郵送を考えている方には参考になるどうかわからないのでご了承ください。

これを取得するためには身分証明のためにAFP (Australian Federal Police)のサイトに公開されているチェックリストから100ポイント以上分の書類を提出しなければならないので、申請を始める前に準備しておきましょう!

私が提出したものは以下の3つ

*Foreign Passport (current) 70Points パスポートのスキャン

*Credit card or account card 25Point クレジットカードの裏表のスキャン

*Full Birth certificate (issued outside Australia) 20Point 戸籍謄本の原本&翻訳のスキャン

オンライン申請なので認証コピー(certified copy)である必要はありません。

ちなみに書類の種類にはPrimary DocumentsとSecondary Documentsがあり、最低1つはPrimary Documentの中のものを提出しなければなりません。どちらにしてもパスポートがPrimary Documentsに含まれているのでたいていの人はここに困ることはありません。

パスポートはわかりやすいですが、クレジットカードって情報が漏れるんじゃ?とか日本のでいいの?とか心配ですよね。でも私はコピーと現物を並べて、大事な情報は一部を隠して提出しました。これで問題なかったです。

そして戸籍謄本もオーストラリアのBirth Certificateと同等に扱われるのですが、日本の書類なのでリストの一番下のdocument issued outside Australia (equivalent to Australian documents). Must have official translation attachedとして翻訳を添えて20ポイントと考えて提出しました。ビザの申請にもこの戸籍と翻訳が必要だったので使いまわせて楽でした。

 

これらの他にもDrivers License, Marriage certificate, Medicare card, Bank statement, Property Lease agreement, Utility Billなどもあるのでオーストラリアに住んでいる方は難なく100ポイントに達すると思います。私のように日本に住んでいる方やオーストラリアで免許も結婚証明もないという方も、日本の書類に翻訳を添えて提出することも出来るので大丈夫です。

不安な場合はAFPに電話して聞いてみるといいと思います。私は申請時日本にいましたし旦那はビザのことに関しては最低限しかしてくれなかったのでいろんな問い合わせの電話でその月の国際電話料金が結構高くなってしまいましたが、仕事の遅いオーストラリアにメールを送って根気強く待つよりはずっといいと思います。

指紋などはとられませんし、申請料(当時$42)の支払いもオンライン決済(クレジットカード)でできるので申請はオンラインで完結です。

受け取りは日本の住所に郵送されて届きます。私は申請から8日後に届きました。ビザのオンライン申請には開封してからスキャンして添付すればOK!シンプルです!

 

次に日本での犯罪経歴証明書取得についてです。

日本の犯罪経歴証明書は実際にビザを申請してからではないと申請できません。というのも健康診断と同じで証明書に有効期限がありますし、ビザの申請後すぐにオーストラリアの移民局から送られてくるIMMI Acknowledgment of Application receivedという書類を提出しなければならないからです。

そして日本では住所登録をしている都道府県に申請するのですが、各都道府県によって必要書類や申請方法が異なる様なのでホームページや電話で確認してください。

一応私の場合(長崎県)を載せておくと、日本国籍かつ日本に住民票があったので必要だったのは以下の3つ。

*パスポート

*住民票、住民票記載事項証明書または運転免許証

*証明書の提出を要求されていることが確認できる公的機関発行の文書

これらの書類は取られてしまうものではないので原本を持っていって見せればOK。私はパスポート、運転免許書、IMMI Acknowledgment of Application receivedを持っていきました。ちなみに場所は警察署で申請料は350円。日本の手数料って本当安い。オーストラリアが高すぎるだけですけどね。

日本の場合はその場で指紋がとられ、1週間で完成するといわれたので10日後にまた警察署に取りに行きました。

開封無効なので絶対にあけないように言われましたが、オンラインビザ申請の場合はスキャンしないといけないので開けてOKです。移民局に確認しました。

 

これで犯罪経歴証明書に関することはすべてクリア!お疲れ様でした!

 

お読み頂きありがとうございました*

ヒナハナ

 

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