オーストラリア移住奮闘記

ワーホリ、Studentを経てパートナービザで移住!毎日挑戦にあふれたキラキラライフをお届けしたいと思います♡

インスペクターに捕まったけど罰金を払わなくてよかった話。罰金免除になったワケと豆知識。

こんにちは、ヒナハナです*

 

また1ヶ月サボってしまいました。

というのもスマホからアップデートしたいのですがなぜか写真が貼れず、後回しにし続けてしまったからです。

今もまだ原因不明。

先日ビクトリアマーケットのナイトマーケットに行ったりサウスメルボルンマーケットに行ったりして書きたいことはあったのですが、また写真が載せられるようになったらまとめて更新したいと思います。

 

今回はまさに今日起こった意外な出来事を書きたいと思います。

トラムのインスペクターに捕まったけど罰金払わなくてよかったよという話!

不謹慎な内容も含まれているかもしれませんのでそれでも大丈夫な方のみ読み勧めていただければと思います。

 

以前メルボルンの公共交通機関について書かせていただいた際罰金のシステムについても書かせていただきましたが、この1年で変更があったので補足しながら書いていきます。
hinahannah.hatenadiary.com

 まずはMykiシステムと罰金について簡単におさらい。

トラムを始めすべての公共交通機関を利用する際はプリペイドのMykiというカードをタッチオンしないといけないのですが、普段はチェックされないし改札もない所が多いのでタッチオンせずにも乗れてしまいます。

でもタッチオンしていないのを不定期で見回りに来るインスペクター(交通警察のようなもの)に見つかると、レポートされて約1ヶ月後に罰金を払うことになります。

その額なんと$238!高いですよねー。

以前の記事で書いた「その場で払えば$75」のシステムは廃止され、今は手紙が届いてから$238払いに行くシステムに統一されました。

ちなみにその時提示する連絡先や個人情報の嘘をついたり必要以上に抵抗したりすると罰金が重くなるのでご注意。

諦めて潔く捕まりましょう。笑

ただ残金のあるMykiを持っている場合は、止められても強行タッチオンすると、レポートされないようです。

というのも私が捕まった際、近くにいた男の人もタッチオンしておらず私と同時にインスペクターに声をかけられたのですが、ちゃんとMyki持ってるからって言ってタッチオンしようとしてno, no. Please. って止められて私はおとなしく従い、彼は無視して強行タッチオン。そしたらインスペクターは私だけレポートしたんです。

ひどい。言うこと聞いた方を捕まえて聞かなかった方はセーフなんて。。

まぁタッチオンしてない自分が一番悪いんですが。

この流れでどんな風に捕まるのか(私の場合)を書きますと、まずトラムに乗った時にたまたま友達を発見。

テンション上がってタッチオンせずそのまま友達の元に駆け寄り話し込んでいると、突然近くに座っていた人が話しかけてきた。なんとその人は私服インスペクターで私がトラムに乗り込む前から潜んでいたよう。慌てて「Myki持ってるよ、友達がいたから話しちゃってタッチし忘れちゃった!」って言ったけどさっき書いた流れに。インスペクターは私が乗り込むところからすべて見ていたので、「友達がいたからタッチオンし忘れちゃったんだよね。見てたからわかるよ。ちゃんとMykiにお金も入ってるしね。」と優しく言われ、免れるかと思いきや「でも乗って2ストップ以内にタッチオンしなかったら一応レポートしないといけないんだ。ご協力お願いします。」と言われ渋々応じる。

簡単にポリシーを説明されると紙を渡され名前と住所と生年月日を書くように言われ、同時に嘘の情報を書いた場合罰が重くなることを説明される。

嘘を書きたい気持ちを抑え正直に記入。

記入したら今度は住所と氏名が本当である証明を求められる。身分証はなかったもののBank Cardがあったのでそれで名前確認。住所はオンラインショップの履歴や友達に送ったテキストメッセージの内容、App Storeの登録情報などを見せるよう求められる。

何もない場合は家族や親しい人に電話されて確認される。

証明が終わるとMykiの番号を控えられ、レポートになんて書いて欲しいか(言い訳)聞かれ、私は友達を見つけて話し込んでしまいタッチオンし忘れたと書いてもらった。

1ヶ月後くらいに手紙が届くからもし申し立てしたければその手紙が届いてからするよう言われ、その日はおしまい。

そして約1ヶ月ちょっとたった今日手紙が届く。前回の経験上罰金になった経緯が書かれた紙と請求書的なものが入っているのかと思いきや、一枚の紙が。

なんと今回は罰金は取らず警告に留めるとのこと!!

ええーー!!

ビックリして理由を読むと、

1. 規則に従う意思があったこと

2. Mykiの使用履歴で普段はきちんと料金を払っていたことが確認できたこと

3. 過去3年以内に違反や警告を受けていないこと

だそう。

日頃の行いが功を奏したーー!!笑

1はMykiにお金が入ってたっていうことなのか、抵抗せずに正直に答えたからなのかわからないけど。罰金払う覚悟できてたから嬉しい!!

これからは気をつけよう!!

あれからトラムは極力使わずに歩いて30分かけて通勤してたけど、それも報われた気分。もちろんこれからも徒歩出勤頑張ります!

今回気づいたことをまとめると、普段きちんとしている人はMykiを忘れたりタッチオンできてなくて捕まってしまっても潔くレポートされ状況を説明して質問には正直に答えれば免除になるかもしれないということ。

あとお金が入ったMykiを持っている場合は強行タッチオンすればレポートされない可能性が高いということ。(もしかしたらインスペクターによるのかも。。)

どこかのブログで見たのですが、「インスペクターは結構適当で17時近く(勤務時間終了間じか)だったり、英語わからなかったりして面倒くさかったらレポートしない」というのは私は見たことがありません。彼ら結構まじめに勤務されてますよ。

自分が捕まらないときでもよくインスペクターに遭遇しますが、結構みなさん捕まっていろんな言い訳されてますが、きちんとレポートされています。一回23時ごろにインスペクターが乗ってきたこともありましたし土日ももちろん巡回しています。英語がわからない人用にいろんな言語で書かれた説明用カードを持っており、それに沿って対応しています。ただ見るからにホームレスの人はスルーしていますね。確かに罰金払うお金もなければ、その後レターを送る住所もないんじゃあレポートしても無駄ですよね。

なにはともあれ、役にたつかもしれない、いや役に立たない方がいいMyki情報でした。笑

 

あまりよくない話題にも関わらず最後までお読みいただきありがとうございました*

ヒナハナ

 

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