ワーホリでメルボルンを選んだ理由*ハンドメイドマーケット
こんにちは、ヒナハナです*
今日は私がワーホリでオーストラリアのメルボルンを選んだ理由を書きたいと思います!
ぶっちゃけ最初は英語が公用語の国ならどこでもよかったのですが、カナダは3週間だけですが行ったことがある、アメリカはワーホリビザがない、ニュージーは田舎過ぎるかも、イギリスは物価高くてワーホリ向けの仕事が少ない上ワーホリの倍率も高いということで、オーストラリアかな!と。笑
国を選ぶ際は消去法でしたが州選びは迷わずメルボルン!でした。
私が通っていた大学はメルボルンに提携校があったため、メルボルンに短期留学したことがある友達が何人かいて話を聞いていました。
ヨーロッパのようなレトロで素敵な町並み、そしてクラフトマーケットがたくさんあったよ、という友達の言葉を思い出し、もともと好きだったハンドメイドの作品をメルボルンで売ってみようじゃないかということでメルボルンに即決!
メルボルンに決めると同時にワーホリ中の目標も決まり、たくさんの材料と裁縫道具を持ちオーストラリアへ!(実際は材料や布は移動させるのが大変なのでホームステイ終了後の新居が決まってから親にその住所に郵送してもらいました)
実際にクラフトマーケットに出展するまでには時間がかかるだろうと思っていましたが、思いのほかチャンスはすぐに訪れました!
まだホームステイ時代(到着後1ヶ月以内)、実はあんまりホストファミリーにハッピーじゃなかったのですが、全く同じようなホストファミリーを持つ同じ年の女の子と語学学校で出会いました。
その子とはクラスも違いましたが、友達の友達でふとしゃべってみるとホストファミリーの愚痴で意気投合!笑
ほかにもいろんな共通点があって私がマーケットのことを話すとその子も興味を持ってくれて一緒にやることに(*^^*) 一人だとなかなか踏み出せなかっただろうけど、その子のおかげですぐに実現させることができました!
その舞台はFitzroyにあるRose Street Market!毎週土日にやってます。ちなみに出展料は冬で$70くらいだったと思います。客足が増える夏は$80くらいかな。高(--;)
路地裏のわかりにくい場所にあるのですが、大通りでこんなファンキーなおじさんが出迎えてくれます!
人気のマーケットでしたが寒くて客足が減る時期ということもあり、ぎりぎり予約できて急いで準備して、手作り感あふれるブースですが無事出展することもできました!!
2人できゃーきゃー準備&出展して、語学学校の友達もきてくれて、くじ(?)で屋外だったのでこの後風邪を引きましたが正直このころがワーホリで一番楽しかった!
この子もワーホリだったので、その後すぐにケアンズに行ってしまったのですが、一緒にいた時間が濃くてずっと前から知ってる友達みたいな感覚で、忘れられません!
絶対いつか再会するんだ(*^^*)
その後もいろんなマーケットを見て回ったり一人で出店したりしましたが、出展はほぼRose Street Marketでしたね。2回屋外2回室内でした。冬の屋外はやばいです。笑 徐々に布小物も増やしていって商品は充実してきましたがやっぱり一人は寂しい><
1回だけ同じFitzroyにあるBlack Bird Marketというマーケットにも出展しましたが、月に一回しか開催されないにも関わらず人が全然いませんでした。スペースは小さな机1つ分で出展料も$50と安いのか高いのか。
実際どのマーケットでもそんなに売れなかったんですけどね!でもすごく楽しめていい経験になったからいいんです*
その後日本に持って帰って地元のフリマで安くして売ったら子供たちに大人気でほとんどなくなっちゃいました。
やっぱり日本とオーストラリアじゃ好きなテイストや需要が全然違いました。
隣のブースでカラフルないろんな虫が描かれているワンピース(大人用)がどんどん売れているのを見て、悟りました。笑
このころは将来日本のかわいいハンドメイド雑貨をオーストラリアにも広める仕事をしよう!なんて意気込んでましたが、夢砕けたり、、笑
もちろん日本人好みのテイストのものを売る売れっ子さんもいましたので、モノにも技術にも人にもよりますよ!私のハンドメイドは完全独学の下手の横好きなんで。笑
でも今思い出しても楽しかったなー。
今でも身の回りの布小物は作るけど売り物は作ってないので、また気が向いたらやってみたいですね*
ワーホリ中に好きなことを全うできたのでとても満足でした!
やっぱり何かやりたいことを決めていくほうが充実すると思います。
最近ワーホリの制度もどんどん変わってきていますが、年齢制限も35歳までに引き上げられましたし興味がある人はいろいろ調べてチャレンジしてみるといいと思います*
ではお読みいただきありがとうございました*
ヒナハナ