オーストラリア移住奮闘記

ワーホリ、Studentを経てパートナービザで移住!毎日挑戦にあふれたキラキラライフをお届けしたいと思います♡

結婚関係のビザの種類-フィアンセビザ・パートナービザの特徴

 こんにちは、ヒナハナです*

 

今日はあんまり体調がよくないです。というのも今日はくしゃみ鼻水がひどくて、そのせいで頭もぼんやりでだるーくなってしまいます。
ずっとこのブログを読んでくださっている方はご存じだと思いますが、風邪とかではなく通年性の慢性的なアレルギーです。
小麦粉も原因かもしれないという本を読んで、グルテンフリー2週間チャレンジの真っ最中でもうすぐ終えるところですが、どうも私には小麦粉は関係ないようですね。
とはいえチャレンジ期間2週間をきっちり終えてからちゃんとご報告します!

 

ちなみにこれは昨日更新しようと思っていたので昨日の話。今は元気です(*^^*)

今日は自分で持って行ったグルテンフリーのパンでまかないにハルミサンドウィッチを作ってもらいました♡

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やっぱりハルミ大好きー♡


さぁ、では今日の本題、結婚関係のビザの種類について書こうと思います*

 

オーストラリアで結婚といえばパートナービザでしょうが、結婚関係のビザはまとめてPartner
Migrationという括りになっています。これは2人が婚約、既婚、事実婚のいずれかの状況で移住してくる際に申請するビザで、婚約している場合はProspective Marriage Visa (subclass300)というビザに該当、既婚もしくは事実婚(同性愛者も可)の場合はどちらもPartner Visa(subclass309/subclass820)というビザに該当します。


結婚して移住することを決めたころ、私は留学とワーホリのため休学していた日本の大学を卒業するために帰国していていました。
帰国する時は結婚を考えながらも日本で就職してみたいという思いもあり、彼と話し合いを重ねてとりあえず結婚のことは何も決めずに帰ってきたのですが、離れて暮らしているうちに彼の大切さを改めて感じ、彼と結婚しようと決めました。
私たちは留学中に、日本には戻らず大学は退学して事実婚(ディファクト)ビザを取得する、と考えたこともあり1年以上一緒に住んでいる証明も準備できていました。

なのでその気になれば正式には結婚していない「ディファクト」にすることも、婚約をして後々結婚するというフィアンセビザにすることも、ビザ取得前に正式に日本もしくはオーストラリアで結婚してパートナービザにすることもできたので、とても悩みました。
結婚となると自分たちのことだけ考えてもどうにもならないのでお互いの家族の意見も考慮し、それぞれのビザのメリットとデメリットをあげ何度も会議して、結局フィアンセビザの申請を決めました。


誰かの参考になるかもしれないので今回はそのときのことを思い出しながら、それぞれのビザの特徴を書きますね*

 

まずはProspective Marriage Visa (subclass300)
つまりフィアンセビザ。
名前の通りオーストラリア人、もしくは永住者と婚約している人が申請できるビザです。
このビザを申請するためには、その相手と9か月以内に結婚するという条件があり、NOIMとセレブラントからのレターでそれを証明する必要があります。
この証明の仕方は以前書かせていただいたのでその記事をリンクしたいのですが、今は方法がわからないのでまた今度にさせていただきます。笑
このビザは申請料$4630(2015年6月時点)でオーストラリア国外からしか申請ができないので、オーストラリアに滞在しながらビザを待つ場合は移民局から最終審査の連絡が入り次第国外に出なければなりません。
そしてビザが下りて入国後に結婚を済ませると、次は既婚者ビザを申請しなければなりません。ここはたいして大変な手続きではありませんが申請料がかかります。2015年の時点で$1145。そして2年後永住権が下りるので、2段階あって少し面倒くさいです。

 

そしてPartner Visa(subclass309/subclass820)。
オーストラリアでは実際に結婚していなくても、1年以上同棲していることが証明できれば事実婚として既婚者同様扱われます。なのでディファクトは1年以上の同棲の証明さえ提出すればあとは既婚者と同じです。Subclass309は国外からの申請が条件で申請料はフィアンセビザと同じ$4630、Subclass820は国内からの申請で申請料$6865。国内からの申請の場合はブリッジングビザが下りてビザを待つ間オーストラリアに滞在できるので申請料も高くなっているんでしょうね、おそらく。


移住するからにはきちんと結婚したかったので、この時点でのディファクトの選択肢はすぐ消えたし、国内から申請するのもまずまた学生ビザか何か違うビザで入国しなければならずいろいろ大変なので消え、残った私たちの中での選択肢は2つ。結婚して国外からパートナービザを申請するかフィアンセビザ申請を申請するか。もちろんいろんな要因はありますが一番スムーズで移民局から見ても一番自然だということで、手続きは面倒ですがフィアンセビザに決めました。個人的な細かいメリットやデメリットを書きたいのですが、自分のことだけじゃないのでここでは省かせていただきますが、何かご質問があれば遠慮なく聞いてください。


そして、フィアンセビザは平均2か月で降りるとどこかで聞き、すぐに移住できると思っていたのですが思いのほいか下りず結局7ヶ月後に予定していた結婚の日が近づいてきました。
これまたいろいろ話し合った結果、ビザが下りる前に観光ビザでオーストラリアに入国して結婚を済ませました。
余計な飛行機代はかかってしまったものの幸いいろんなタイミングがうまく行き本来払うはずだった$1145の変更料を払わずにフィアンセビザを取り消して、無料でパートナービザに切り替えることができました。詳しくはさきほどのリンク先の記事に載せています。

 

このようにオーストラリアに結婚して移住するといってもいろんなビザやケースがあります。国をまたぐ結婚となればみんないろいろあり、自分とまったく同じ状況の人はほぼいないので、自分でビザを申請しようと考えている人にとってはとても悩ましく不安ですが、私の記事が少しでも参考になればいいなと思います。
すべてここに書くことはできていませんが本当にいろんなことを調べて考えていたので、これから頑張ろうとしている人に少しでもアドバイスができればうれしいです。
必要書類などは調べればすぐに出てくるので私が書くまでもないかなと思っていますが、もしご要望があれば集めた書類や関係の証明のリストなども載せたいと思います。

できれば準備を始める時期などの参考になるようなビザ取得までの年表も作りたいと思っていますが、また今度にしますね。

(追加)年表作りましたのでこちらからどうぞ*

 

hinahannah.hatenadiary.com

  

今回もお読みいただきありがとうございました*

 

ヒナハナ

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