オーストラリア移住奮闘記

ワーホリ、Studentを経てパートナービザで移住!毎日挑戦にあふれたキラキラライフをお届けしたいと思います♡

ジムでぎっくり腰‼オーストラリアの病院事情

こんにちは、ヒナハナです*

 

今日は仕事が休みだったので、朝からジムに行って汗をかいてきました。

朝からジム行って買い物して帰って来て、まだ10時半!ってなんかすごく得した気分*^^*

普段ジムは夕方とか夜に行くけど、朝のほうが気持ちいいかも♡

 

私は最近半年契約でジムメンバーになって毎週$20弱払ってるから行かなきゃ損、ということで最低週2回は通ってるんです。

ジムに通うようになったのは以前恥ずかしながらこの年でぎっくり腰をしてしまいPhysio(整骨院のようなところ)に馬鹿みたいに高いお金を払うことになったことがきっかけでした。

こんなことにお金をかけなくていいように、そして体が衰えていくのを少しでも後らせるように、日頃から体を動かそうとヨガに通うことを決めました。

それまでかなり運動不足だったので週2、3回通えばとりあえずOKということで。笑

私の通うジムではいろんなクラスがあって、Spin(自転車)、ヨガ、Body Pump、バレエフィットネス、ボクシング、Abs only(腹筋集中)、ズンバなどなど、どのクラスも通い放題です。

でも通い始めて2回目で、なんとヨガ中にぎっくり腰再発!!

このときは一人で立ち上がることも、立った状態から横になることもできず旦那に全体重を預け再びPhysioへ…

Physioは1回$100近くかかりますが、前回我慢し続けて悪化してから行ってみるとかなり楽になったという経験をしていたので、もうここは惜しまずすぐに行きました。

GPを通して紹介状をもらっていけばMedicare持ってる人は30%OFFらしいですけど、そんなの待ってられませんでした。

 

ここでMedicareとGPについて少し*

Medicareは日本でいう国民保険みたいなもので市民と永住者全員もらえます。パートナービザも仮永住なのでMedicareがもらえます。

GP(General Practioner)とは、内科、外科、小児科、産婦人科、耳鼻科、皮膚科、眼科、とにかくどんな症状も診療してくれる病院Medicareを持っている人は無料で診療してもらえます。まずGPで診療をうけてさらに専門的な治療や診療が必要であれば紹介状を出してもらって初めて専門医に診てもらえるという順番なんです。

明らかに耳鼻科だ、とか皮膚科だ、とかわかっていても日本みたいに自分の判断でGPを通さず専門の病院で診てもらうことはできないんです。

しかもGPは完全予約制で、具合が悪いから病院に行こうと思ってもその日に予約が取れるとは限りません。まして専門医に診てもらうには重傷で緊急性を要する場合を除き、1か月以上待たされることも珍しいことではありません。

いろいろメリットがあってこんなシステムになっているんでしょうが、日本の医療機関になれている私たちにとっては、正直とーーっても面倒くさいです。

ちなみにPhysioは専門医療機関というわけではないので無料にはなりませんが直接行くこともできます。

 

そんな感じで私はPhysioに1か月で3回、計3万円近く払いました(T_T)がそのおかげで2日後には仕事に行けました。

それからヨガは私の貧弱な腰には合わないと判断し、ズンバやバレエフィットネス、スピンなどとにかく動いて汗をかくクラスに参加するようにしています。

 

でもやっぱりこっちの人って、こういうところで慣れ合わないんだなーと感じました。

日本人だったらそこでよく会う人とお話ししてそのあとお茶でも行って仲良くなったりってよくあることだし、私も少しそれも期待してたんだけど、全然!笑

基本みんな一人で来て、真面目にフィットネスがんばって、終わったらパッと帰っていく。

もちろんフレンドリーな人が多いから、ハードなフィットネス中とかは顔を見合せて「きついね」ってアイコンタクトしたり励まし合ったりはするし、顔見知りになってきたらひとことふたこと話したりするけどゆっくり話したりする雰囲気じゃない。

決まった人が毎週集まる習い事と違ってみんな空いた時間に来て不特定多数のメンバーのなかで効率よく運動して帰っていくような感じで、少し話が盛り上がってもじゃあ今度カフェにでも、とはならないですね。私が意気地なしだからか。

本当は友達も作りやすそうな習い事としての教室に行きたかったんですけどね、週$20で好きな時にいろんなクラスに通い放題のジムと比べて教室は安いところで1クラス$30前後。週2ほど行きたかったので定期的に通うにはちょっと高いかったんです。

こっちはコーチや先生、インストラクターの給料は高い、というか需要があるんでしょうね。

美容師とか手に職つけた人の地位も高いんですよね。

日本人美容師なんてサービスも技術も素晴らしくて在住の日本人にはもちろん現地の人たちからも喜ばれています。日本で美容師やってて英語がある程度できる人は絶対こういう国で働くほうがいいと思いますね。

私も手に職つけて美容師とかネイリスト系の仕事やってればよかったなーなんてよく思います。

何か手に職つけるために勉強したいですが、永住権をもらって2年経つまでは現地の人たちの3倍近くの移民向けの学費を払わないといけないので、それまでは自分のやりたいことを明確にしてお金も貯める準備期間ということにしましょう^ω^

 

今日はオーストラリアの医療事情?健康事情?をお届けしました!

お読みいただきありがとうございます*

 

ヒナハナ

 

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